【5班(ライフスタイル班)のグループワーク報告】

 5班では、「新橋を2050年の住みたい街№1に!」をメインテーマに、まちづくりの方針や具体策についてディスカッションを行いました。
 はじめに、現在~2050年の社会環境の変化について意見交換を行いました。今後はAIやテレワーク等の技術やライフスタイルの革新が進むと、人と人との交流など、直接的なコミュニケーションを創出できる場が、より価値を持つのでないかとの考え方に集約されました。また、まちづくりの方向性としては、新橋の特徴を分析した上で、街のシンボルである飲み屋街を活用することとなりました。
 2回目のフィールドワークでは、虎の門~新橋までの新たな開発エリアや昔ながらの街を並みやビルを中心に現地調査を行い、周辺エリアとの関係性や新橋の特徴を改めて確認し、まちづくりに求められる新たな付加価値を検討しました。
 3回目のワーキングでは、新橋らしさと2050年の社会環境の変化について再考し、周辺の他の街にない新橋らしい未来像について意見交換を行いました。新橋らしさとしては、プラス面として「庶民的、街歩きが楽しい、アクセスが良い、飲食店が多い」、マイナス面として「緑が少ない、女性一人で歩きにくい」等の特徴を分析しました。また、2050年の社会環境の変化として、「多様な働き方、生活時間が自由」等を想定し、新たな時間の使い方の提案や飲み屋街を活用したコミュニティの価値向上を図る、新しい新橋を検討することしました。
 4回目のワーキングでは、職住近接・商住近接の「地下居酒屋テーマパーク」をテーマに、新橋のモデルプランを作成しました。モデルプランとしては、オフィスやシェア住宅、スポーツ施設が新橋の周りを囲みます。新橋の地上レベルは、日比谷公園等の周辺緑地帯との「緑のベルトライン」を構成する大規模な農園を創出し、住民は第三の生活時間として農作業を行い、セントラルパークや居酒屋で使う農産物を作ります。その地下は、新橋の最大の魅力である飲み屋街を2層とホテルを配置する計画としました。人の繋がりと新橋でしか味わえない希少性を打ち出し、最終案として発表を行いました。
 全4回のグループワークでは、全員が意見交換に積極的に参加し、活気溢れるワーキングとなりました。また、ワーキング終了後も定期的に交流・情報交換を行っています。

議論・現地調査写真

小林 弘幸   新日鉄興和不動産株式会社
上田 拓   三菱地所レジデンス株式会社
田中 絢人   株式会社都市設計連合
辻尾 淳   阪急不動産株式会社
吉原 麻波   三井不動産レジデンシャル株式会社
富田 結香   西松建設株式会社
百武 恭司   株式会社日本設計
岡田 涼平   大和ハウス工業株式会社
(実行委員)
羽田 裕佳子   株式会社フージャースコーポレーション
春山 良平   前田建設工業株式会社

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